by 渡辺天和斎 Information
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2009年 07月 29日
お待たせしました!
ちくばふみさんからのリクエストは 「双葉さんの幼少期」でした。 ……って、この絵だけじゃ誰か分からんがな^^; 以下説明。 栃木市の大神神社では、11月に御鉾祭が開かれます。 その主役を務めるのが、クルメ様と呼ばれる神に仕える童女なのです。 というわけで、7~8歳の時にその大役を果たしたときの姿を描いてみました。 以下、長くなりそうなので折りたたみ。 こんな時に限らず、子供の頃の双葉さんは、きれいすぎて近寄りがたい印象があったんじゃないかなー、と思います。 何歳で道場に入門したかは分かりませんが、修行を初めて何年かは、剣の道に進んだがゆえに「普通の女の子」でなくなった自分を、よくも悪くも強く意識したでしょう。 そんな劣等感と急に自分が強くなったような意識との折り合いが難しくて、普通の子との関わりを自ら避けるところがあったんじゃないかな? この時代、女の子が強くて賢いことは、そう歓迎されてもいなかったでしょうし。 「女の子にしとくのがもったいない」とか「男だったらよかったのに」とか悪意なく言われ続けて、内心では結構傷ついてたのかも、とか思います。 大人になってからの双葉さんの強さは、そうした心の痛みを乗り越えてこそのもの。 息子の女装を受け入れられたのは、多様な個性が認められることを、彼女自身が希求してきたからじゃないでしょうか。 ……思いのほか重くなってしまった双葉さん脳内設定。どーすんだこれ。 気を取り直して、いただいたメッセージへのお返事です。 >ちくばふみさん 陽子ありがとうございます^^ あとで本館に飾らせていただきますね♪ 中国史が好きとはうかがっていたのですが、「十二国記」について一度も言及がなかったので、こちらから話題をふっても大丈夫か、ちと不安に思っておりました。 「十二国記」のアニメは原作とだいぶ違うので、余裕があればその検証のために原作を読まれることをおすすめします。 違う度合いでいえば、サクラのゲームとTVアニメ版くらい違う!(笑) アニメを見た前提で原作をおすすめするなら、アニメから2年後設定の「黄昏の岸 暁の天」がいいかな。 あの鮮やかな初勅を発布した陽子が、名実共に王として活躍する話です。アニメで登場した主要人物が総登場して同窓会的な雰囲気もありますね。 そんなわけで、これからもよろしくお願いしますね^^
by tenhosai-north
| 2009-07-29 10:44
| 絵あり(サクラ)
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