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2012年 02月 25日
高校生の時に書いたオリジナル小説に、『実験生物13号』という作品がありました。
当時の作品のほとんどは、執筆に使っていたワープロの故障とともに闇に消えてしまったのですが、この作品は感熱紙に印刷されたものが残っていたのを、2年前に帰省したときに発見しました。今はもう読めなくなってるかもしれません。 作品の概要はこんな感じでした。 舞台は、東日本大学の昆虫類の研究室。 ……とまあ、こんな話なんですが。 あらすじを思い出しただけでおなかいっぱい、オリジナル小説としてリメイクする気がもりもり失せてしまいました(^_^;) ええ〜……じゃあ、サクラの二次創作のネタに使うなら? そのまま使うなら、劇中劇扱いあたりが無難かな。それこそ、歌謡ショウみたいに、日常パート+劇中劇の二部構成で。 劇中劇扱いが便利なのは、未完の作品でもシーンだけ抜き出して組み入れてしまえるところ。 メインストーリーは別に考えなきゃいけないけど、設定と書きたいシーンだけ考えたはいいけどそこで力つきてしまった作品を形にする方法の一つとしてアリなんじゃないかしら。 劇中劇といえば、公式にタイトルだけ登場して内容が明らかになってない演目の台本を書いてみるのも面白そう。大神が企画した『真夏の夢の夜』とか、角倉さと子(文庫 サクラ大戦〜太正恋歌〜2に登場)が書いた『大正恋歌』とか。 (ただ、面白そうだとして、これが二次創作と呼べるのか、呼べたとして読者が求めるものかはかなり微妙だけど……) 『実験生物13号』の筋をメインストーリーとしてリメイクするなら、物語を要素に分解して換骨奪胎する方法でできそう。 『実験生物13号』の場合、ストーリーの要素としては「異種間の恋愛」「男一人女二人の三角関係」「恋の逃避行」「世俗から隔離された空間」……etc.そんな感じで。 このうち「異種間の恋愛」が難しそうだけど、異種の定義を拡大して、霊力者と普通の人とか、華撃団の隊員と民間人とか、考えようによってはいろいろ広げられるかも。 (ただ、面白そうだとして……以下同文) というわけで、大昔の作品をネタにしてのちょっとした思考実験でした。
by tenhosai-north
| 2012-02-25 07:05
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