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2005年 02月 25日
ブログにしか書けない「恥ずかしい話」
これは自分でも面白おかしくしゃべってしまったネタなので、厳密には違うんだけど、恥ずかしいことには違いない。 サクラ大戦にはまり始めた5年前、情熱冷めやらず、コスプレにも手を染めたことがある。コスプレしたキャラクターは、当然大神一郎。異性としての彼が好きなのもあるけど、自分もあんな風になりたいという憧れもあった。そして何より衣装を作らなくてすんだのが最大の理由だ。 この時点で恥ずかしさ爆発なんだけど、恥ずかしい逸話がまだある。 それは、ある夏のコミックマーケット会場で起こった。 ものすごい人の量と暑さと疲労が重なり、わたしは意識を失って倒れてしまった。助けてくれたのは、同じくコスプレをしていた医学生だった。慌てず脈を取り、医務室で数値の変化を報告する、軍服姿の彼はとてもかっこよかった。 しかし、医務室では対応しきれなかったので、近くの病院に運ばれることになった。 そう、コスプレ衣装のままで。 不幸中の幸いは、そうなったのがわたし一人ではなかったことだ。また、衣装も派手なベストを除けば私服と言ってさしつかえなかったのも幸いした。 この知らせにより、夫は仕事を中断して群馬から東京まで車で出向くことになり、いい迷惑だったろう。そして、保険証を持っていなかったために、2万円の診察料を請求されたのも痛かった。後日保険証を持ってきたら返してくれるとは言われたが、群馬ー東京間の往復交通費を思うとそれもできなかった。 でも本当に恥ずかしいのは、けらえいこも赤面する我々のバカップルぶりだ。 これはさすがにブログでも書けない。
by tenhosai-north
| 2005-02-25 17:44
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