by 渡辺天和斎 Information
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2005年 05月 29日
先週の栃木ツアーに続いて、今回は横須賀港で行われた掃海母艦「ぶんご」の体験航海に行ってきました。詳しいレポートは、また本館にアップします。
6:37発の電車に乗り、JR横須賀駅に着いたのが9時半ちょっと前。受付は9:30〜10:30までなので、それほど慌てなくても間に合います。バスに乗って埠頭を目指しました。この時点で、それらしい人が乗ってないことに気付けば良かったのですが。 埠頭には掃海母艦? らしき大きな艦と、掃海艇ぐらいの大きさの艦が泊まっているだけ。ずいぶん地味だなー、と思いながら受付をします。 「あっ、こっち来ちゃったか」 受付をしていた海曹さんにそう言われ、「え?」となったわたしたち。 この日、体験航海と一般公開があり、受付の場所がそれぞれに違います。どうやらわたしたちは一般公開の受け付けにきてしまったようです。 タクシーを相乗りして向かった本当の受付は、JR横須賀駅そばの海上自衛隊横須賀総監部そのものでした。 そんなばたばたはさておき。 掃海母艦「ぶんご」と、護衛艦「はつゆき」だけの航海だし、自衛隊単独のイベントだし、のんびりした空気に包まれた航海でした。デモンストレーションも、76ミリ砲の砲台を動かすだけだったし。老若男女、乗艦者の幅が広かったことものんびりムードの一因だったと思います。明らかに若い女性が多かった。それも、わたしみたいなミリタリー好きというわけではなく、ちょっと珍しいから乗ってみましたって感じの、普通の女の子。 去年護衛艦「はたかぜ」に乗ったときは、絶え間なく訓練展示や哨戒機の展示飛行があり、カメラマンたちがものすごい殺気立ってました。もとより、清水港まで来て艦に乗ろうという層自体限られているわけで。あのときは携帯電話のカメラで撮影しているのはわたしたちだけでした。 前回との違いを一部の人に分かりやすく例えると、清水港フェスタでの「はたかぜ」は、夏冬のコミケ並みの大イベント、今回の「ぶんご」は個人主催のオンリーイベントといった感じです。 定員100名の艦ということで、生活空間部分はだいぶこじんまりした印象でした。電話コーナーや食堂には花が飾られ、「はたかぜ」よりもアットホームな雰囲気でした。見て回れるところはあまり多くなかったのですが、士官室の入り口や、酒保の商品価格表などが見られて、これはこれで楽しかったです。 「ぶんご」では手ぬぐいとネクタイピンのセットを買い、乗員さんお手製の風車をもらいました。風車一つで、めちゃめちゃ童心にかえってしまいました。 「ぶんご」を降りた後、一般公開されていた護衛艦「たかなみ」と潜水艦救難母艦「ちよだ」を見学しました。「たかなみ」では、今まで見ることのできなかった士官室、居住区、医務室の中を見ることができました。写真を撮れなかったのがつくづく残念です。「ちよだ」は今年が就役20周年で、Tシャツやネクタイピンが安く買えました。 その後、横須賀海軍カレー本舗で海軍カレーを食べ、ドブ板通りを通って横須賀駅へ。道中、制服姿の自衛官や、防大の学生が町中を歩いているのを何度も見かけました。横須賀ではそれが普通なんですね。 改めてゆっくり見て回りたい横須賀の街でした。
by tenhosai-north
| 2005-05-29 07:15
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