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2005年 10月 15日
何かにすごくはまると、そのゆかりの土地に行ってみたくなりますよね。
5月にやった栃木蔵の街&大神神社ツアーなんかはその実践編ともいえるもの。実際には行けないことの方が多く、それでも資料を集めたりして想像をふくらませるのも楽しかったりします。 初めてそんな気持ちになったのは中学生のとき、「オホーツクに消ゆ」にはまったときでした。 「オホーツクに消ゆ」は、1987年に発売された、北海道を舞台にしたアドベンチャーゲームで、主人公の刑事が殺人事件の真相を追って北海道全域を駆け回るというものでした。 詳しくはこちら それ以来、北海道にはずっと行きたい気持ちがあるのですが、札幌、夕張、函館、釧路、網走、紋別、野付半島、知床五湖……と、舞台になった場所が道北を除く北海道全域に渡っていて、1回の旅行ではほぼ無理そうです。ファンの中には4泊5日で実行した強者もいるようですが。 荒屋塾 オホーツクに消ゆツアー 最近では夫婦してはまっている「水曜どうでしょう」。 夫は「ベトナム縦断1800km」を見てベトナムに行きたくなったと言っているし、わたしは「韓国食い道楽サイコロの旅」を見て韓国に行きたくなった。番組には、出演者が延々カブに乗って走り続けているか辛そうに飛行機やバスに乗っているところしか映ってないのに。 まああんなバカで辛そうな旅なんて真似するわけがないと思っていたら、夫から涙が出そうな旅の提案がありました。 今度、深夜バスで帰省しようよ。 「どうでしょう」と言えば深夜バス。その辛さは番組を盛り上げるのに役立つほどで、現実ではなるべく乗りたくない。幸か不幸か、うちの最寄り駅から大阪までの深夜バスもあってしまうので、ほぼ確実にこれは実行されます。れ、レポートをお楽しみに(泣きながら)。
by tenhosai-north
| 2005-10-15 05:30
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