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2006年 06月 19日
歌謡ショウファイナルのチケット大戦も終わりましたね。
私の観劇予定は、今のところ8/14、8/15昼です。 思えば、第2回公演「つばさ」の頃からほぼ毎年通い続けて、すみれさんが引退して、頭に「スーパー」がつくようになったあたりからこうなることは予想できていたのに、やはり今の今になると複雑な心境です。とうの昔に覚悟はしてたんですがねえ……。 それは、実際に舞台に立つキャストの人たちならなおのことでしょう。 サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』記者会見 これを読むと、いろいろと批判もあったでしょうが、みんなそれぞれにこの舞台を大切にしてきたんだということが分かります。 普通は役者が「これがキャラクターです」ってやったら、それをお客さまが受け止める。だけどサクラはお客さまが「こうしてくれ」っていうんです。そんなつらい事は役者に求めちゃいけない。それを10年間求め続けたから、そろそろ解放してあげたいと思います。それが僕の中での一番大きい理由です。 広井さんのこのコメントに、米田中将の心情が重なり、本当に切なくなりました。 娘のように大事な乙女たちに、青春の一番大切な時期を戦闘員として過ごさせてしまうという、米田中将の無念さ。戦いが終わったなら、早く彼女たちを普通の女の子として解放してあげたいという親心。 それを思うと、確かに寂しいけど、私たちも「もう潮時だ」と送り出してあげてもいいのではないかと思います。 また、「役者が『これがキャラクターです』と提示するものに飽き足らず、ハードルが年々高くなること」の厳しさは、このインタビューのみならず、大神役の陶山章央さんがお茶会でも切々と語っていました。 例えるなら、陶山さんが歌謡ショウの舞台に感じていたものは、「2軍での試合経験しかないプロ野球選手が、いきなりマリナーズに移籍させられて、イチローと同レベルの活躍を要求されるプレッシャー」でしょうか。自分としてはどんだけ頑張って限界を超えたつもりでも、その場所においてはそれができるのが当たり前の状況。そんな中でモチベーションを保つのは至難の業だったと思います。 それにサクラ大戦の舞台は、歌・踊り・演技という舞台役者の必修科目以外にも、いろんなことを要求される厳しさもあります。大がかりな立ち回りとか、楽器演奏とか、ジャグリングとか。それらは観客が直接要求したものではないけれど、一度やったらそれ以上のサプライズを……と思う演出側と私たち観客の利害が一致してエスカレートしていった要求だとも思うのです。 そうでなくても、所属会社がそれぞれに違う、レギュラーの仕事を抱えている声優さんたちを一カ月半拘束すること自体にもとから無理があったわけで。 それらの総和を思うに、幕引きをあんまり惜しむのも無粋かな、と思った次第です。 だから、前説で注意される拍手のごとく、潔く、切れよく楽しもうと思います。 >彩さん 「できることにはフットワーク軽く」がうちのモットーですから。 でも、意外にこの造形には苦労しました。服装や頭のシルエットに特徴がある加山だから、それを隠した場合、どうすれば加山らしく見えるのか? というあたりで。 拍手お礼絵の感想もありがとうございます。お子様キャラの未来予想図ってけっこう好きなモチーフなんです。アイリスに関してはオフィシャルで20歳前後の絵があるので、それに当てはまらない時期を予想してみました。 >えんでさん いつもおいで下さってるそうで、ありがとうございます。 いざ作ってみると意外に苦労させられた、黒ばっかりの加山です。作っていて思いましたもの。「加山のキャラ造形は、あの珍奇な服装センスと一体になっているのだ」と。 チャットでもちらっと出ましたが、ドッツはアイロンビーズやビーズ編み、クロスステッチなどに通じる楽しさがあり、ハマる人は強烈にハマります。同じことはペイントソフトを使ったドット絵でもできるのですが、あの大きさの立体で完成するのが楽しいのですよ。機会があったら試してみてくださいね……フフフ(悪魔の誘い)。
by tenhosai-north
| 2006-06-19 17:43
| サクラ語り
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