by 渡辺天和斎 Information
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2008年 10月 31日
どこから来たんだろう?
いや、人に話してもつまんない話の筆頭、夢の話なんですけど。 あんまりシュールだったから興味のある人は聞いておくれ。 そんなわけなので、一応折りたたんでおきます。 夢の中で、私は水野氏とデートしてました(その時点でありえん)。場所が改築前の実家の自分の部屋で、「家族が云々」と言い訳した時に思い出したのが両親だったので、高校生ぐらいの自分だったのだと思います。 水野氏はかなり本業に近いところにいる絵描きさんで、いくつかの寺の天井に龍や麒麟を描いたり、アニメに出てくる妖怪をデザインしたり、本人の嗜好とは真逆のはずの百合マンガを描いたりと、大変幅広い画業で活躍されてました。にもかかわらず、それが本業でないせいか、彼の絵のことは知る人ぞ知る程度の知名度だったようです。 私は絵師・水野晴郎の大ファンで、彼の画集を見せてもらって大喜び。同じ絵描きとして彼のことをもっと知りたい、と思ったわけです。水野氏も私のことを気に入ってくれたようで、「これからビレッジヴァンガードにB級グッズを探しに行くから、一緒に行かないか」と誘われたものの、時間が時間だったので家族に心配かけると辞退しました。 そこで目が覚めて、一番に思ったことは。 「あれ? でもあの人もう死んでんじゃん」 生きてたらデートする気だったのでしょうか。 また、水野氏の百合マンガは、リアリティ皆無だけどファンタジーとしてはすごくよくできてて、要するに萌え萌えでした。絵柄はきたがわ翔っぽかったような。 そのとき、高校生の私がこんな感想を言い放っていたのが痛くて泣けてきます。 「あ、でも、その嗜好のない人の方が、かえってファンタジーとして描けていいのかもしれませんね。BLの作者だって大半が女性じゃないですか」 ……それはさておき冒頭の疑問。 水野晴郎氏の経歴を調べてみても、そんな事実はありません。 参考:水野晴郎-Wikipedia だとしたら、彼が「シベリア超特急」シリーズで演じた山下泰文将軍か? 参考:山下泰文-Wikipedia こちらも該当の事実なし。 いったい誰とごっちゃになったのだろう……?
by tenhosai-north
| 2008-10-31 05:14
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