by 渡辺天和斎 Information
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2004年 11月 23日
氷川きよしが純朴な警察官の役
しかも役名が「一郎」。わたしのためにありがとうございますってな設定の月サスドラマ。 筋書きはまあどうでもいいんだ。 主人公である京のお茶屋の女将・音姫千尋と秘密の関係にある、(立場上の)ヒロイン山田一郎巡査の制服姿と、今どきベタすぎるぐらいの「いいひと」感の演出を楽しむためのドラマなんだから。 警察官が茶髪はまずいだろうという無粋なツッコミもなしの方向で。 一郎は警察官なんだけど、あんまりかっこよくはない。どちらかと言うと垢抜けない、いなかの駐在さんの方が似合ってそうな感じだ。子供やお年寄りに「気をつけてね」と声をかけるという、優しいおまわりさんの定番を、恥ずかしげもなくやってのけられる青年。 そんな純朴な青年が、どうやったら15歳も年上のお茶屋の女将と恋愛関係になれたのか、だいぶ無理があるような気もするけどそこもスルー。二人の関係はあくまで秘密で、デートも朝のジョギングだけ。一郎は千尋と食事をしたり、映画を見たり、買い物に行ったりと普通のデートをしたいし、関係を隠していたくもない。 千尋と一郎が、一度は微妙なすれ違いをしながら協力して殺人事件の犯人探しをするという話。 これを見ながらずっと、頭の中では太正世界への変換作業が行われていたのは言うまでもない。ひさびさに幸せなドラマだった。
by tenhosai-north
| 2004-11-23 08:04
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