ドラクエ3にはまったならぜひやろうぜ！ ドラクエ9

　8/5　まいらさんのWeb拍手コメントお返事に代えて。


　発売までにいろんなごたごたがあったドラクエ９。
　特に、発売直後のamazonの評価が芳しくなかったこともあり、私も二の足を踏んでました。

　しかし、主人公も仲間も、外見からカスタマイズできるという魅力に抗えず買ってみたら大正解。
　ストーリーはやや短めなものの、飽きさせない工夫がいっぱいあって、つい時間を忘れてのめり込んでしまいます。


　プレイ感をざっくり一言で表現すると、「ドラクエ８の技術で作られたドラクエ３」。
　パーティー全員が自キャラなのって3以来？　燃えるわー。
　
　なにせ今回、キャラクターの人間としての外見もカスタマイズできるし、ほとんどの装備品が外見に反映されるので、愛着の湧きようがこれまでの比じゃありません。
　そのせいで、装備を性能よりも外見優先で揃えてしまう本末転倒すら楽しい。


　……というわけで、一例として現時点でのパーティーメンバーを紹介します。

左：戦士　バルサ
　主人公。
　槍中心に育成中。
　バラディン候補。

右：僧侶　タンダ
　棍中心に育成中。
左：武闘家　チャグム
　素手中心に育成中。
　バトルマスター候補。

右：魔法使い　トロガイ
　杖・魔法中心に育成中。
　賢者候補。
　ばあさんなのにお色気担当。
　4人とも『精霊の守り人』からキャラを拝借しました。
　外見は、原作の記述とアニメのデザインから再現できる方をいいとこどり。


　この4人にもすでにけっこうな思い入れがあるんだけど、これがもっと思い入れあるキャラだったらなー、と思うわけです。

　今だったら、『加山雄一　スーパースターへの道』とでも銘打って、主人公を加山に、仲間をオリキャラ隊員にしたい。守護天使・加山とか胡散臭すぎるけど（笑）

　こんなふうに。

　この加山は、今回ファッションモデルとして待機中。

　加山のファッションショーは、また写真がたまってから別記事で。

　新要素である外見のことばかり書いてきましたが、転職やスキルポイントによるキャラ育成の幅がすごく大きいのも、今作の特徴です。
　そのことと回復アイテムの充実により、どんなパーティー編成でも昔ほどの苦労なくクリアできるようですので、そのあたりを変えるだけで何度でも楽しめるようになっています。


　結論。ドラクエ好きで以下の条件のうち、一つでも当てはまるなら買い。

・ドラクエ3の仲間も含めた自キャラに愛着があった
・ドラクエ8で錬金にハマった
・変則パーティーとか縛りプレイとか、工夫してやり込むのが好き
・身近にプレイする人がいる（マルチプレイやすれ違い通信などあるので）

　……とまぁ、こんなところでよろしかったでしょうか？
　クエスト配信されてるうちに一度お試し下さいませ。