by 渡辺天和斎 Information
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2006年 01月 15日
今年厄年なんですよ。おおよそ信心というものに欠けてる私ですが,周囲から厄払いに行くことを強く勧められて、佐野厄除大師に厄払いに行くことにしました。
しかし、よりにもよって日曜日に行ってしまったことを、到着前から後悔しました。国道50号から看板に従って車で行ったのですが、最後の800mが果てしなく遠い! 冗談抜きにここを通過するのに1時間以上かかりました。都内でもこんな渋滞しないでしょ。 そんなわけなので、ここへ行くには電車で佐野まで行って、そこから歩くのが一番早いと思われます。車で行くなら平日に! 写真の色がおかしくなってしまいましたが,これが正門です。これじゃ何が写ってるか分かんないわ。 たこ焼きやミニカステラや、夜店っぽい屋台がずらりと並んでお祭りみたいです。境内だけでなく,正面には観光物産館、並びの通りにはラーメン屋やおみやげ屋が軒を連ね、参拝をすませた人々の財布を狙っています。 厄払い祈祷は受付でお金を払って、本堂で護摩を焚いてもらうという手続きを経るようなのですが。 そのための列を一目見て気力が失せました。 何だこの列は! コミケの入場待ちか! とは大袈裟にしても、歌謡ショウの入場待ちよりははるかに多いこの列。最低二回はこれに並ばなければいけないわけで、ただでさえいい印象を抱いてなかったので、中に入るまでもなく離脱しました。 それはさておき、厄除大師付近の佐野の街には、いろいろとレトロな建物があって歩くのが楽しい場所です。 写真は、大正期に建てられた病院。今も現役です。その他、同時期のものと思われる教会もあります。
by tenhosai-north
| 2006-01-15 12:54
| 栃木ネタ
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