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2007年 03月 23日
ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」、やっと見つけました!
2004年に映画化された「オペラ座の怪人」を見て、これを題材にしたSSを書きたいなー、とは前々から思ってて。 あの時代にウェーバー版のミュージカルなんかあるわけないから、一度原作を読んでみよう、とずーっと思ってたんですよね。調べてみたら1925年に最初の映画が出てたんですね。これもちょっと見てみたいかも。 で、角川文庫版のを読んでみたんですが……読みづれぇー……。 いろんなところの書評を読んでみると、それでも一番読みやすいバージョンなんだそうです。 (他にはハヤカワ・ミステリ文庫版、創元推理文庫版があるようです) 読みづらかったのは、疑似ノンフィクションという形式になじめなかったせいでしょうね。小説風あり、シナリオ風あり、手記あり、インタビューありと、いくつもの表現方法がめまぐるしく入り乱れてホントきつかった。 でも、おかげで、映画では分からなかったり納得できなかった部分が腑に落ちた気がします。それだけでも読んだ甲斐がありました。 ![]() SSで彼にファントムをやらせてみようかなー、と思ってまして。 原作を読んで「これはぜひに!」と思いました。 それは、ファントムの神がかった美声のため。 その声は泥土から瑠璃を作り出したのだ。歌詞は平凡だし、メロディーもほとんど俗っぽいと言っていいほどの安直な歌だったので、美しい声によって高められ、情熱の翼に乗せて天高く運ばれると、その変化がいっそうきわだって感じられた。 こんな調子の描写が、文庫にして1.5ページほど続きます。その後もたびたび。 それを「年に一人来るか来ないかの声帯」を持つ大神さんにやってもらいたいなー、と。その声で、耳元でささやかれたり歌われたりしたらゾクゾクしません? 一度あの声を、本気で描写してみたいんですよ。声の持つ力を。 ま、書くのはもうちょっと先になりますけど。こんな構想もあるってことで。 ■
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by tenhosai-north
| 2007-03-23 23:33
| 絵あり(サクラ)
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Comments(4)
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ちょっとびっくり。済みません上下二つの日記について此方で纏めて書かせて頂きます。
最近彩が読み返していた十二国記と今日見たDVDオペラ座の怪人。そして怪人大神さんも書いてみたいな~と思いつつ、怪人大神さんと花組み女性人組ませた後に、ラウル役大神さんと怪人役加山のツーショットも良いかもv 加山さんと大神さんの対決的な風景も好きなので、ラウル対パントム的風味も良いな等と考えたので、今日此方の日記見てびっくりv大神さんパントム素敵です~vv嬉しい~vv 因みに話し変わりまして、十二国記、図南の翼もお勧めですv どの話も素敵で好きすが、あの話の最後ら辺の主人公の本音話が実は好きv良いですよね~どの話も味が有って。 何度読み返しても飽きない素敵本ですvあれは。 パントム大神さん話。気長に期待して待っていますねv 頑張ってくださいvちょっと最近の見る本の傾向が似ていたので、 一方的に嬉しくなって書き込みしてしまいました。 失礼しました。
>彩さん
うーん、残念! その話には加山出ないんです。 ネタバレになるといけないので、ここまでしかまだ言えませんが。 加山を出すなら、彼にファントムをやらせたいな。大神さんはラウルでもいいし、何ならクリスティーヌでも(笑) 「十二国記」は、今日文庫を全部読破したところです。もちろん「図南の翼」も。 どの話も、王には王たる理由があると納得させられますよね。珠晶も、麒麟を殴ることも含めて言い方はきついけど、言ってることは筋が通ってて王気を感じさせるし。 一方的に嬉しくなってってことはないですよ。 こうして公開している以上、何らかの反応を期待しているわけですし。 どんどん反応してやってくださいませ。 ![]()
お久しぶりです。オペラ座の怪人の記事だったので
顔を出させていただきました。 一時期ファントムにはまりまくり、2000年代入る以前の映画(ビデオなどで残っている物になりますが)と原作版、四季版の小説など全て読んだ記憶がありますが、まあなんと言いますか・・・解読不能っぽさを感じますよね。 いずれかの映画版では、ファントムの仮面の理由が硫酸をかけるられるシーンから始まったりとか、グロイ物もありますので、もしグロ系が苦手なら1つだけ見ない方がいい映画版もありますので、ご注意を。 ファントムは加山、大神がラウルというのも納得がいきます。どの作品見てもそんな感じはありますから・・。クリスティーヌは勿論「プチミント」で・・・(ヲ) 蛙の声にされた貴族っぽい夫婦(ど忘れ)は、差詰め織姫やすみれとかですかねぇ。 まぁ・・・サクラ大戦シリーズのファントムって、私的なイメージとしてサニーでもOK何ですけど(^^;)
>杏さん
お久しぶりです^^ ファントムは映画版だけでも複数のバージョンがあって奥が深いですよね。 小説でも、「源氏物語」みたいにいろんなバージョンが出てきてくれたら手が出しやすいのにと思います。 帝劇でオペラ座の怪人をやるなら、 ファントム=マリア、クリスティーヌ=レニ、ラウル=カンナ、マダム・ジリー=すみれ、メグ・ジリー=さくら、カルロッタ=織姫、支配人s=紅蘭・アイリスって感じでしょうか。 男だけでやるならその配役もアリですね(笑)
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